アートメイクをするとMRI検査を受けられない？MRI検査を受ける際の注意点を紹介！
アートメイクをするとMRI検査を受けられないという噂を聞いたことのある方もいるのではないでしょうか。MRI検査の問診票にはアートメイクに関するチェック項目があり、不安になる方が少なくありません。
結論、現在のアートメイクはMRI検査を受けられるものがほとんどですが、注意点もあります。この記事では、アートメイクをするとMRI検査を受けられないといわれる理由やMRI検査を受ける際の注意点について詳しく解説します。
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住所 |
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-21-15 SSビル博多駅前9階 |
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受付/診療時間・休診日 |
10:00-19:00/不定休 |
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電話番号 |
092-409-9802 |
MRI検査とは？
MRI検査は「Magnetic Resonance Imaging」を略したものであり、巨大な磁石と電磁波で体内を観察する検査です。トンネルのような装置の中に入り、体の断面図をスキャンします。
全身の内部を断面図で検査できることから、内臓や頭部などの検査に用いられます。ただし、MRI検査の問診票の注意事項には、以下のような項目が設けられているのです。
- 刺青・タトゥー・アートメイクをしている方は医師に申告してください。
- アートメイクをしている方は検査を受けられないことがあります。
アートメイクをするとMRI検査を受けられない？
アートメイクをしている方であっても、問題なくMRI検査を受けられるのがほとんどです。ただし、問診票にチェック項目が設けられているように、リスクがゼロというわけではありません。
アートメイクで用いられる色素には微量の金属成分が含有されています。そのため、MRIの電磁波が金属成分に反応し、電流を生じさせて発熱させたり、画像を乱したりする可能性があります。とはいえ、現在多くのクリニックではMRI検査に影響のない色素が用いられているため、問題なく検査を受けられる場合がほとんどです。
ただし、MRI検査の機器が今後より精密になってごくわずかな金属成分にも反応するようになってしまうなどがあると、検査に支障が出る可能性もあります。また、見た目上はアートメイクが薄まっているように見えても、体内に金属成分が残っている可能性もあるため、MRI検査の際はアートメイクを受けたことを医師に申告しましょう。
アートメイクをするとMRI検査を受けられないといわれる理由
MRI検査では強力な電磁波が生じるため、身に付けているアクセサリーなどあらゆる金属を取り外す必要があります。そして先述のとおり、アートメイクにも微量の金属成分が含まれています。これがアートメイクをするとMRI検査を受けられないといわれる主な理由です。
特に一昔前に用いられていたアートメイクの色素は多くの酸化鉄を含んでいたため、MRI検査を受けられないこともあったそうです。現在はそのような色素は出回っていることが少ないためリスクは低いものの、医療機関でないサロンなどで施術を受ける場合は注意する必要があります。
安価な色素や古い色素を使用している可能性を否定できないため、アートメイクはクリニックなどの医療機関で受けるようにしましょう。
アートメイク後にMRI検査を受けるリスク
アートメイク後にMRI検査を受けることには、以下のようなリスクが伴います。ただし、これはMRI検査の機器に反応する金属成分が含まれた色素を使用する場合の話です。
- 診断結果に影響を与える可能性がある
- 火傷のリスクがある
診断結果に影響を与える可能性がある
金属成分が電磁波に反応することで、診断結果に影響を与える可能性があります。具体的な弊害としては、画像の乱れが挙げられます。
特に注意が必要なのは、アメリカのFDAで未承認の原材料を使用した色素です。このような色素は安価な一方、金属成分・酸化鉄の含有量が多く安全性が高くありません。診断結果に影響が出ると病気を発見できなくなる可能性も考えられるため、注意しましょう。
火傷のリスクがある
MRI検査で電磁波と金属成分が反応すると発熱するため、アートメイクを受けた部位に火傷を負う可能性があります。アートメイクで色素を入れるのは皮膚の浅い層なので、重度の火傷を負う可能性は低いものの、火傷のリスクが高いのがアイラインアートメイクです。
なお、MRI検査で熱が生じるのは、色素が定着した部位に電磁波が照射されることで誘導電流が発生するためです。
アートメイク後にMRI検査を受ける際の注意点
アートメイク後にMRI検査を受ける際の注意点として、以下の4つが挙げられます。
- 必ず医師に事前申告をする
- 施術直後に受けるのは避ける
- アイラインアートメイクはやけどのリスクが高い
- アートメイクの種類によってはMRIを受けられない
それぞれ詳しくみていきましょう。
必ず医師に事前申告をする
近年のアートメイクであればMRI検査を問題なく受けられることがほとんどなので、必ず医師に事前申告をしましょう。近年のアートメイクで使用されている色素に含まれる金属成分はごくわずかであるため、トラブルが発生する可能性は低いです。
しかし、アートメイクをした旨を医師に伝えないと、検査中に万が一のトラブルが発生した際に、医師が適切な対処をできなくなります。安全にMRI検査を受けるためにも、医師に事前申告することをおすすめします。
施術直後に受けるのは避ける
施術直後にMRI検査を受けるのは避けることをおすすめします。アートメイク後1〜2週間ほどは色素が定着しきっておらず、肌がデリケートなダウンタイムの期間です。
そのような状態でMRI検査を受けると、アートメイクの仕上がりに悪影響を及ぼす可能性もあるため、急ぎの場合以外は施術から2週間ほど空けてから検査を受けましょう。
アイラインアートメイクは火傷のリスクが高い
アートメイクには、眉毛のアートメイクやリップアートメイクなどさまざまな種類が存在します。先述のとおり、中でも火傷のリスクが高いのは、アイラインアートメイクです。
色素が円形状になった部分は、誘導電流が生じやすくなります。上下にアイラインアートメイクを入れて目を開けると、アートメイクがリング状になり、誘導電流が生じやすくなって発熱しやすくなる仕組みです。目を閉じているとアートメイクが直線状になることから、発熱するリスクが下がるといわれています。
アートメイクの種類によってはMRI検査を受けられない
アートメイクの種類によってはMRI検査を受けられない可能性があります。特に低品質・安価な色素を使用すると、火傷や変色のリスクが考えられます。
逆に安心してアートメイクを受けられるような安全性の高い色素は、アメリカのFDAやヨーロッパのCEなどの機関が認可したものです。カウンセリングなどの際にどのような色素を使用しているかを事前に聞いておくと安心でしょう。
アートメイク後にCTやレントゲンは受けられる？
アートメイクをするとMRI検査と同様にCTやレントゲンも受けられなくなる可能性があります。理由も同様で、金属成分が反応してしまう可能性があるためです。
ただし、近年使われている色素にはごくわずかな金属成分しか含まれていないため、CTやレントゲンを問題なく受けられるケースがほとんどです。とはいえ、これらの検査を受ける際は念のため医師に事前申告しておくようにしましょう。
まとめ
近年のアートメイクで使われる色素にはごくわずかな金属成分しか含まれておらず、MRI検査に支障が出るケースはほとんどありません。
ただし、安価で低品質なサロンなどでアートメイクをすると、酸化鉄の含有量が多い一昔前の色素が使われている可能性があるので注意しましょう。MRI検査を受ける際は、アートメイクをした旨をきちんと医師に事前申告するようにしましょう。
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アムクリニックは、全国で人気の有名アーティストの「高い技術力」と、博多内で比べてみて納得の「低価格」を実現したアートメイク専門クリニックです。
アムクリニックには、10人に1人しか突破できない厳正な審査と面接をクリアしたアーティストしか在籍しておらず、インスタで人気のアーティストも多数所属しています。また、医師も在籍しており、安全性への配慮も十分です。
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- 毎朝のメイクの手間を減らしたい
- 化粧落ちが気になってアウトドアや運動ができない
- 眉毛の形が毎回しっくりこない
- 眉が薄くなり老けて見える
- すっぴんに自信がない
- どのように眉を整えればいいのかわからない
以上のような悩みがある方は、アムクリニックでアートメイクを受けてみてはいかがでしょうか。ご予約は、LINEもしくはお電話から承っています。
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