妊娠中にアートメイクはできる?ダメな理由や母体・胎児への影響について解説!
妊娠中にアートメイクを受けることは可能なのか気になる方も多いのではないでしょうか。多くの女性が美しさを保ちたいと思う中で、妊娠期間中の美容施術に関して疑問を持つ方も少なくありません。
しかし、結論妊娠中・授乳中の方はアートメイクの施術を受けられません。この記事では、妊娠中のアートメイクが推奨されない理由や母体・胎児への影響について詳しく解説します。妊娠中の安全を第一に考えた美容選びの参考にしてみてください。
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アムクリニックは、全国で人気の有名アーティストの「高い技術力」と、博多内で比べてみて納得の「低価格」を実現したアートメイク専門クリニックです。
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- 毎朝のメイクの手間を減らしたい
- 化粧落ちが気になってアウトドアや運動ができない
- 眉毛の形が毎回しっくりこない
- 眉が薄くなり老けて見える
- すっぴんに自信がない
- どのように眉を整えればいいのかわからない
以上のような悩みがある方は、アムクリニックでアートメイクを受けてみてはいかがでしょうか。ご予約は、LINEもしくはお電話から承っています。
住所 |
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-21-15 SSビル博多駅前9階 |
受付/診療時間・休診日 |
10:00-19:00/不定休 |
電話番号 |
092-409-9802 |
妊娠中にアートメイクはできる?
妊娠中にアートメイクを受けられるかどうかはクリニックによって異なりますが、多くのクリニックでは施術を控えるように推奨されています。安定期(妊娠16〜27週)に限って施術を許可するクリニックもありますが、一般的には妊娠中のアートメイクは避けるべきです。
なぜなら、母体や胎児への影響が懸念されるためです。当院でも妊娠中および授乳中の方へのアートメイク施術はお断りしております。安全を最優先に考え、妊娠中はアートメイクを控えるようにしましょう。
妊娠中にアートメイクを受けるリスク
なぜ妊娠中のアートメイクは避けた方が良いのでしょうか。ここでは、妊娠中にアートメイクを受ける際のリスクについて解説していきます。
ダメな理由①痛みを感じやすくなる
妊娠中は、女性ホルモンのプロゲステロンが大量に分泌され、肌荒れが起こりやすくなります。さらに、つわりの影響でバランスの取れた食事が難しくなり、栄養不足が肌荒れを助長することがあります。
栄養不足によって肌のバリア機能が低下し、肌が敏感になりやすいです。敏感肌になると、外部からの刺激に対して痛みを感じやすくなります。妊娠中にアートメイクを受けると、この敏感肌の状態が影響し、通常よりも強い痛みを感じる可能性が高くなります。
ダメな理由②定着が悪くなる
妊娠中はプロゲステロンが大量に分泌されるため、皮脂の分泌が増加して肌が脂っぽくなりがちです。オイリー肌は、通常でも色素が定着しにくい性質を持っています。
そのため、妊娠中は肌がオイリーになっているため、色素がうまく定着しない可能性が高いです。せっかくの施術が思ったとおりの結果にならないリスクがあるため、妊娠中のアートメイクは避けた方が良いでしょう。適切なタイミングで施術を受けることをおすすめします。
ダメな理由③施術で麻酔を使えない
アートメイクでは、皮膚の表皮層に針を用いて色素を注入するため、痛みが伴います。通常、麻酔クリームや麻酔ジェルを使用して痛みを軽減しますが、これらの麻酔にはリドカインやプロピトカインなどの成分が含まれています。
これらの成分は胎盤を通過しやすく、妊娠中の安全性は確立されていません。また、ボスミンやテトラカインが含まれる場合もあり、これらは胎児に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。特にボスミンは胎盤の血流を減少させる可能性があります。
ダメな理由④お腹が張る・体調が悪くなることがある
アートメイクの施術は、通常2時間ほど仰向けの姿勢で行われます。妊娠中に長時間同じ姿勢を続けると、母体に負担をかける可能性があります。特に仰向けの姿勢を続けると、血流が悪くなり、具合が悪くなるかもしれません。
さらに、お腹が張ってしまうリスクもあります。妊娠中は体調が変わりやすく、無理な姿勢や長時間の同じ体勢は避けるべきです。そのため、妊娠中のアートメイク施術は推奨されません。母体と胎児の健康を守るためにも、妊娠中のアートメイクは控えましょう。
ダメな理由⑤感染症のリスクが高い
妊娠中は体内の赤ちゃんを異物とみなして攻撃しないように免疫力が低下します。そのため、細菌に対する抵抗力が弱まり、感染症にかかりやすくなるでしょう。アートメイクは皮膚に針を刺して色素を注入するため、施術後には小さな傷ができます。
これにより、そこから菌が侵入し、感染するリスクが高まります。さらに、妊娠中に感染した場合、赤ちゃんへの影響を考慮して使用できる薬に制限があるため、治療が難しくなるでしょう。
ダメな理由⑥ストレスになる
アートメイクの施術は通常長時間にわたり、ほぼ同じ体勢でいることが求められます。これにより、体に負担がかかり、痛みやストレスを感じるでしょう。妊娠中は特に敏感になっているため、こうしたストレスが原因でお腹が張ったり、体調を崩すリスクが高まります。
妊娠中のストレスは母体だけでなく、胎児にも影響を及ぼす可能性があるため、当院でも妊娠中の施術をお断りしています。安全で快適な妊娠期間を過ごすためにも、アートメイクは出産後に検討しましょう。
授乳中のアートメイクならOK?
出産後の授乳中も女性ホルモンのバランスは完全には戻っておらず、痛みを感じやすく、色素の定着が悪くなる可能性があります。また、麻酔薬についても授乳中の安全性が完全には確立されておらず、乳児への移行のリスクが考えられるでしょう。
妊娠中のアートメイクは受けられないクリニックが多いですが、授乳中に関しては条件付きで施術を行うところもあります。当院では施術後48時間授乳を空けることができる場合は施術可能となっております。
アートメイクを受けるなら妊娠前がおすすめ
妊娠中や授乳中は肌のトラブルや色素の定着に関するリスクがあります。そのため、アートメイクを考えるなら妊娠前がおすすめです。アートメイクは通常2回の施術が必要で、1回目は身体が色素を異物として認識し、定着が悪い傾向にあります。
2回目以降は色素が安定し、より効果的に定着します。2回目の施術は1ヶ月から2ヶ月後が理想的なため、時間をかけて受けるのがおすすめです。特にリップのアートメイクは色味をしっかり残すために3回の施術が推奨されることもあります。
妊娠前にアートメイクを受けるメリット
なぜアートメイクは妊娠前がおすすめなのでしょうか。その理由をより詳しく理解するために、ここでは妊娠前にアートメイクを受けるメリットを紹介します。アートメイクを受けるメリットは以下のとおりです。
- メイクの時短になる・メイクをしなくても良くなる
- 自分に自信を持てる
- 出産後の入院中にすっぴんでも恥ずかしくない
メイクの時短になる・メイクをしなくても良くなる
出産後は赤ちゃんが第一優先となり、自分の時間が限られます。アートメイクを施すことで、毎朝のメイク時間が大幅に短縮されるでしょう。眉毛やリップが整っていれば、日常生活でメイクをする必要がなくなります。
育児や家事に忙殺される日々でも、整った印象の見た目を保てるため、自信を持って日常を過ごせます。特に眉毛の形やリップの色合いが整っていれば、顔色も良くみえるでしょう。外出時にも気を使うことなく自然な美しさを保てます。
自分に自信を持てる
出産後は疲れや睡眠不足で気持ちが落ち込みやすい時期です。赤ちゃんへの愛情にも波があり、自分を見失うこともあるでしょう。しかし、アートメイクを施すことで、自分に自信を持つことができます。
整った眉毛や鮮やかなリップカラーが自然と顔に馴染み、外見の美しさが気持ちの安定につながるでしょう。美しさは女性にとって重要な要素であり、アートメイクは忙しいママたちの味方となること間違いありません。
出産後の入院中にすっぴんでも恥ずかしくない
出産後は赤ちゃんとの写真を撮影したり、親戚や友人がお見舞いに訪れたりします。アートメイクを施していれば、すっぴんでも自信を持ってその場に立てるでしょう。すっぴんに自信がなく、人にみられるのが恥ずかしいという方は、妊娠前のアートメイクがおすすめです。
妊娠前のアートメイクでおすすめの施術部位
ここでは、妊娠前のアートメイクでおすすめの施術部位を紹介します。ひと口にアートメイクといっても、さまざまな部位に施術が可能です。どの部位にアートメイクを施すか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
リップ
リップアートメイクは、上下の唇の表皮のわずかな深さに色素を注入する施術です。この施術を受けることで、唇のくすみや血色、形の悩みが解消されるでしょう。特に食事や日常生活でリップが落ちやすい方は、アートメイクにより唇の色が長時間美しく保たれ、手間をかけずに美しいリップをキープできるようになります。
リップアートメイクについて詳しく知りたい方は、「【完全版】リップアートメイクとは?色の持ち・ダウンタイム・値段相場は?」も併せて読んでみてください。
眉毛
眉毛のアートメイクは、専用の色素を浅い層に注入して自然な眉毛の形や流れを再現する施術です。毛流れを描いたり、パウダー状に仕上げたりすることで、自然な印象の眉を実現します。
産後は赤ちゃんと写真を撮る機会が多いですが、メイクの時間を割く余裕がないことが予想されます。特に産後の入院中や育児に追われる日々では、眉を整える時間を取るのは難しいかもしれません。事前にアートメイクを施しておけば、すっぴんでも自然な眉をキープできます。
「眉毛のアートメイクの値段相場は?安く受ける方法や値段以外のクリニックの選び方も!」では眉毛のアートメイクの値段について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アイライン
アイラインのアートメイクは、まつ毛の間に色素を注入して自然なまつ毛のようにみせる施術です。そのため、産後の忙しい育児生活や仕事の中で、メイク時間を節約したい方におすすめです。
アイラインを施しておけば、すっぴんでも目元が引き立ち、華やかにみせられます。特に朝の準備が忙しいときや急な外出でも、目元の印象を整える手間が省けるので便利です。
アイラインアートメイクについて詳しく知りたい方は、「アイラインアートメイクとは?メリット・デメリット・ダウンタイム・費用について解説!」も併せて読んでみてください。
授乳中はアートメイクを受けられる?
授乳中にアートメイクを受けることは可能ですが、注意が必要です。施術中に使用する麻酔の影響を考慮し、施術後は少なくとも48時間は授乳を控える必要があります。この間は、人工ミルクや事前に搾乳して冷凍保存した母乳を使用することで対応しましょう。
授乳中はホルモンバランスが変動するため、通常よりも痛みを感じやすく、肌トラブルのリスクも高まります。特にメラニンの生成が促進される影響で、インクが濃く暗く定着する可能性があることにも注意が必要です。施術を受ける前にこれらのリスクを理解し、慎重に判断しましょう。
出産後・子育て中のアートメイクもおすすめ
出産後や子育て中のアートメイクもおすすめです。
出産後は、入院中や日常生活でメイクをする時間がなかなか取れません。すっぴんで写真を撮ることや、人に会うことが多くなる中で、自分の外見に不安を感じることもあるでしょう。アートメイクを事前に施しておけば、すっぴんでも自信を持って過ごせます。
また、子育て中も赤ちゃんの世話や仕事に追われている中で、メイクにかける時間は限られます。仕事復帰後も、朝の忙しい時間にメイクをすることは負担になるでしょう。そのような中で、特に眉毛アートメイクは顔を整えるのに役立ちます。
アートメイクは、忙しいママたちの味方です。時間を節約し、いつでも自分らしく美しくいられる手助けとなるでしょう。
まとめ
妊娠中にアートメイクを考える際は、母体と胎児の安全を最優先に考える必要があります。妊娠中のアートメイクは、当院では推奨していません。アートメイクに使用される薬剤や麻酔の影響、施術中のストレスや感染リスクなどが考えられるためです。
当院だけでなく、妊娠中はアートメイクを受けられないクリニックが多いです。条件によっては施術をするクリニックもありますが、安全性と効果を担保するためにも妊娠前に受ける方が良いでしょう。
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アムクリニックは、全国で人気の有名アーティストの「高い技術力」と、博多内で比べてみて納得の「低価格」を実現したアートメイク専門クリニックです。
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アムクリニックは、価格・技術・安全性のすべての面で高い水準を追求しており、博多で一番お客様に寄り添ったクリニックを目指しています。
- 毎朝のメイクの手間を減らしたい
- 化粧落ちが気になってアウトドアや運動ができない
- 眉毛の形が毎回しっくりこない
- 眉が薄くなり老けて見える
- すっぴんに自信がない
- どのように眉を整えればいいのかわからない
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