唇アートメイクは2年後までデザインを変えられないのがデメリット？2年後に後悔しないための注意点を解説
唇アートメイクはメイクの手間が減り、すっぴんでも自然な血色感を保てることから、女性を中心に人気の美容施術です。しかし、「2年後までデザインを変えられない」「色が変化してしまった」と後悔する声も少なくありません。
そこでこの記事では、2年後に後悔しないために知っておきたいデメリットや注意点を詳しく解説します。唇アートメイクのメリットや施術後のケア、よくある質問も紹介しているので、施術を検討している方はぜひ参考にしてください。
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住所 |
〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-21-15 SSビル博多駅前9階 |
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受付/診療時間・休診日 |
10:00-19:00/不定休 |
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電話番号 |
092-409-9802 |
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唇アートメイクの施術を受けた2年後に起こる問題
唇のアートメイクは、施術後しばらくの間は美しい状態を保てますが、時間の経過とともに少しずつ変化が現れます。2年後には、以下のようなトラブルが出てくる可能性があるため注意が必要です。
- 色むらや色抜けが発生する
- リップラインが崩れる
- 唇の皮膚の質感が変わる
それぞれ解説します。
色むらや色抜けが発生する
唇のアートメイクでは、施術直後の発色を維持するのが難しく、2年ほど経過すると色むらが目立ちやすくなります。中でも唇の輪郭や中央部分は色素が定着しにくく、時間の経過とともに薄れてしまいやすい傾向があります。
その結果、全体的にデザインの境界がぼやけ、唇の形がはっきりしなくなることで、不自然な印象を与えてしまうことも少なくありません。人によっては左右差が目立つようになることもあるため、定期的なリタッチが推奨されています。
リップラインが崩れる
アートメイクには唇の輪郭を整える効果がありますが、時間の経過とともにそのラインがにじんだり、歪んだりする恐れがあります。色素が均等に退色しなかったり肌のターンオーバーが乱れていたりすると、デザインが崩れてしまいやすくなるため注意が必要です。
リップラインの乱れは口紅やリップライナーだけではカバーしきれず、顔全体のバランスにも影響を与えることがあります。自然で整った唇を維持するためには、定期的なリタッチや日常的なスキンケアにも気を配る必要があります。
リップアートメイクの施術後の経過については、以下の記事で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
唇の皮膚の質感が変わる
施術から2年ほど経つと、唇の皮膚が硬くなったり、表面がガサつきやすくなったりするケースも見られます。アートメイクが唇の浅い層に色素を注入する施術であるため、皮膚に一定の負担がかかることが原因として挙げられます。
また、施術後に保湿を怠ったり乾燥しやすい環境が続いたりすると、これらの症状は悪化しやすくなることから注意が必要です。ひび割れや皮むけが起こるとリップメイクのノリが悪くなり、顔全体の印象にも影響を与えることもあります。
AMクリニックは、医療機関としての安全性はもちろん、唇アートメイクの豊富な症例実績と繊細な技術に定評があります。コストも抑えながら質の高い仕上がりを目指せるので、初めての方でも安心です。唇アートメイクを検討している方は、ぜひご相談ください。
【2年後に後悔しないために】唇アートメイクのデメリット
唇のアートメイクで後悔を避けるためには、デメリットをしっかり理解しておくことが大切です。デメリットを事前に知っておくことで、自分に合った施術かどうかを見極めやすくなります。ここからは、唇アートメイクのデメリットを詳しく解説します。
一度入れたらデザインを簡単には変えられない
唇のアートメイクは、一度色素を注入すると簡単に修正や削除ができません。デザインが自分に似合わなかったり施術に失敗したりした場合でも、自然に薄れるのを待つしかないケースがほとんどです。
唇はデリケートな部位のため修正も難しく、最初のデザイン選びや施術者の技術が非常に重要です。安易な決断が後悔につながることもあるため、施術前には十分なカウンセリングを受け、自分に合った内容かどうかを慎重に見極める必要があります。
色素を簡単に抜けない
唇は血流が豊富なので、比較的ターンオーバーのサイクルが早い部位です。しかし、アートメイクで注入された色素は皮膚の深層に定着するため、自然に完全に消えるまでには年単位の時間がかかることがあります。
また、一度色素が入った部分は、時間が経って薄くなったとしても完全に元の唇の色に戻るとは限りません。見た目には薄れても、皮膚の内部には色素が残っている場合があるため注意が必要です。
施術後にダウンタイムがある
唇のアートメイクでは、施術後に赤みや腫れといったダウンタイムが生じることがあります。特に、唇は皮膚が薄くデリケートなため、1〜3日程度ヒリつきや違和感を感じることも少なくありません。
また、かさぶたが形成される・一時的に色が濃く見える「濃淡差」が出るなど、理想の仕上がりに落ち着くまでには一定の時間がかかります。外出やイベントを控えている場合は、これらの経過を見越して施術時期を調整するのがおすすめです。
アートメイクのダウンタイムについては、以下の記事で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
完成するまでに時間がかかる
唇のアートメイクは1回の施術では完成せず、通常2回以上の施術が必要とされています。1回目で土台を整え、2回目で色味や形を補正することで、理想的な仕上がりに近づけるのが一般的です。
そのため、施術が完了するまでに数ヶ月かかることもあります。また、リタッチを含めると費用もかさむため、スケジュールや予算の計画を立ててから受けることが重要です。
2回目の施術が1年以上先になるケースもある
唇のアートメイクは、1回の施術で完成するものではなく、通常は2回以上の施術が必要とされています。1回目でベースとなるデザインや色味を整え、2回目で細かな形の調整や色の定着を図るのが一般的な流れです。
通常、2回目の施術は1ヶ月半程度が目安ですが、体調や色素の定着状況によっては1年以上の間隔を空けなければならないケースもあります。必要に応じてリタッチを行うことも多く、トータルの費用が予想以上にかさんでしまうケースも少なくありません。
すべての人が施術を受けられるわけではない
唇のアートメイクは誰でも受けられるわけではありません。以下に該当する場合は、施術が制限されることがあります。
- 妊娠中・授乳中の方
- 皮膚疾患のある方
- アレルギー体質の方
- 糖尿病の方
免疫力が低下している場合や、口唇ヘルペスの既往歴がある場合もトラブルが起こる可能性があるため注意が必要です。カウンセリング時にしっかりと体調や既往症を申告し、医師や施術者の判断を仰ぎましょう。
ヒアルロン酸などの美容施術を受けにくくなる
唇のアートメイクを受けた後は、一定期間ヒアルロン酸注入などの美容施術が制限される場合があります。その理由は、色素が肌にしっかり定着する前に注入を行うと、色のにじみ・デザインの崩れ・炎症を引き起こすリスクが高まるためです。
ヒアルロン酸注入によってリップラインの形状が変化すると、既存のアートメイクとのバランスが取りにくくなる恐れもあります。美容施術を複数組み合わせたい場合は、施術間のスケジュール調整をしっかり行い、担当医師と十分に相談することが大切です。
口唇ヘルペスを発症するリスクがある
唇のアートメイクは、皮膚に微細な傷をつけて色素を注入する施術であるため、体質によっては施術後に口唇ヘルペスを発症するリスクがあります。過去に口唇ヘルペスの既往歴がある方は再発の可能性が高いため、施術前に抗ウイルス薬を予防的に処方されるケースも少なくありません。
施術を安全に行うためには、自身の体質や病歴を正確に把握し、カウンセリング時に医師と十分に相談することが重要です。適切な対策を講じることで、ヘルペスの再発リスクを大幅に軽減できます。
【デメリットだけではない】唇アートメイクのメリット
唇アートメイクには多くのメリットもあります。メリットとデメリットをしっかり理解したうえで、自分に合った選択をすることが大切です。ここでは、唇アートメイクのメリットを詳しく解説します。
汗や水で濡れてもメイクが崩れない
唇アートメイクでは皮膚の内部に色素を入れるため、汗や水に濡れても色落ちやにじみが起こりません。ジムでの運動中や海、プールなどのレジャー時でも、リップメイクを気にせず自然な血色感を保てるのは大きな魅力です。
また、マスクをしても色が移る心配がなく、化粧直しの必要もほとんどありません。季節やシーンを問わず、常に美しい唇をキープできるのは、忙しい現代人にとって大きなメリットといえます。
リップメイクの時間を短縮できる
アートメイクによってあらかじめ唇に色がついているため、毎朝のリップメイクにかける時間を大幅に短縮できます。リップライナーや口紅で形や色味を整える必要がなくなり、軽くグロスを乗せるだけでも十分な仕上がりになるでしょう。
忙しい朝や外出前の準備時間が短くなり、メイクのストレスから解放される点も魅力です。メイクが苦手な方や、毎日のメイクに時間をかけたくない方に特におすすめの施術です。
すっぴんでも血色感のある唇をキープできる
唇アートメイクの大きな魅力の1つが、すっぴんの状態でも自然な血色感がキープできることです。アートメイクによって常に健康的で明るい印象を保てるため、ノーメイクでも自信を持って人前に出られるようになります。
また、朝起きた瞬間からきれいな状態が続くため、忙しい日常や旅行先でも慌てずに対応できるのもメリットです。時間や手間をかけずに美しい唇を維持できるため、多くの方に支持されています。
色落ちや色移りの心配がない
一般的な口紅やティントリップは、飲食やマスクとのこすれによって色が落ちたり、コップや衣服に移ったりすることがあります。一方、アートメイクは皮膚の内側に色が定着しているため、色落ちや色移りの心配がありません。
ランチやディナーの後でもリップメイクを気にする必要がなく、日常の快適さが向上します。特に、食事の機会が多い方やマスク生活が長い方には、大きな利点といえるでしょう。
自分好みの形や色にできる
唇アートメイクでは、カウンセリング時に自分の希望する色味や形を細かく指定できます。唇の輪郭をはっきりさせたい、元の色素沈着をカバーしたいなど悩みに合わせて理想のリップラインをデザインしてもらえるのも魅力です。
また、肌のトーンや顔立ちに合ったナチュラルな色味を選ぶことで、メイクなしでも違和感のない仕上がりを実現できます。自分に最適な仕上がりを目指せるため、満足度の高い施術として人気があります。
AMクリニックは、医療機関としての安全性はもちろん、唇アートメイクの豊富な症例実績と繊細な技術に定評があります。コストも抑えながら質の高い仕上がりを目指せるので、初めての方でも安心です。唇アートメイクを検討している方は、ぜひご相談ください。
唇アートメイクが向いている人
唇アートメイクは、以下のような方に向いている施術といえます。
- メイク時間を短縮したい
- リップの色持ちに悩んでいる
- すっぴんでも血色感を出したい
- 唇の左右差や輪郭が気になる
- リップメイクの崩れが気になる
唇アートメイクは、リップの形や色に悩みを持っている人にとって理想的な施術です。唇に自信を持つことで顔全体の印象が明るくなり、自己肯定感の向上にもつながります。自分だけの美しさを手に入れたい方にとって、心強いサポートとなるでしょう。
AMクリニックは、医療機関としての安全性はもちろん、唇アートメイクの豊富な症例実績と繊細な技術に定評があります。コストも抑えながら質の高い仕上がりを目指せるので、初めての方でも安心です。唇アートメイクを検討している方は、ぜひご相談ください。
唇アートメイクに関するよくある質問
ここでは、唇アートメイクに関するよくある質問をまとめました。施術を検討する際の疑問や不安を解消するための参考にしてください。
1年後のリップアートメイクはどうなっていますか？
施術から1年が経過すると、色味が薄くなり始めるケースが多く見られます。唇の中央や輪郭など、部位によって退色の進み方に差が出やすい傾向にあります。
ただし、定期的にリタッチを受けていれば、美しい状態をキープすることが可能です。仕上がりの持続期間には個人差があるため、日常的な保湿や紫外線対策などのケアをしっかり行うことが色持ち向上に役立ちます。
リップアートメイクで色素沈着が発生した場合は失敗ですか？
色素沈着が必ずしも失敗というわけではありません。アートメイクは色素を注入する施術のため、色が一時的に濃く見えたり、定着の過程で変化したりすることがあります。
ただし、均一でない色ムラやくすみが目立つ場合は注意が必要です。施術者の技術不足やアフターケアの不備、体質による反応などが原因として考えられます。気になる場合は施術クリニックに相談し、必要に応じてリタッチや除去を検討しましょう。
以下の記事では、唇アートメイクに良くある失敗例を紹介しているので、ぜひご覧ください。
リップアートメイクの施術後はいつからキスをしても良いですか？
リップアートメイクの施術後は、最低でも1週間はキスや密接な接触を控えることが推奨されています。施術直後の唇は非常にデリケートな状態なので、摩擦や細菌による刺激を避ける必要があります。
唇が完全に回復し、かさぶたが取れて皮膚が再生した状態になれば、通常の接触も可能です。ただし、違和感やヒリつきが残っている間は無理をせず、施術先の指示に従うことが大切です。
まとめ
今回は、2年後に後悔しないために知っておきたいデメリットや注意点を詳しく解説しました。唇アートメイクは、美しいリップラインや自然な発色を長期間キープできる人気の美容施術です。しかし、デザインをすぐに変えられない・色素が残るなどのデメリットも存在します。
施術後の後悔を避けるためには、信頼できるクリニックの選定や丁寧なアフターケア、無理のないデザイン選びが重要です。長く付き合う施術だからこそ、施術前にしっかりと情報を集め、自分に合った方法を選びましょう。
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