アートメイクの色素(インク)はどう選ぶ?選び方のポイントや色素に関するトラブル・安全に施術を受けるためのポイントなどを解説
アートメイクは、眉やアイライン、リップなどに色素を入れてメイクを長時間キープできる美容施術です。アートメイクでは、色素の選び方によって仕上がりや持続性が大きく左右されます。安全性や発色の良さ、肌との相性など色素に関する知識を持っておくことで、施術後のトラブルを防ぎ、理想の仕上がりに近づけることが可能です。
この記事では、アートメイクの色素の選び方や具体的な種類について詳しく解説します。色素によるトラブル・リスクや安全に受けるためのポイントも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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住所 |
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10:00-19:00/不定休 |
電話番号 |
092-409-9802 |
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アートメイクの色素の選び方
アートメイクの仕上がりや持続性、安全性は、使用する色素によって大きく左右されます。以下のポイントを押さえることで、自分に合った色素を見極めやすくなるでしょう。
- 施術部位に合った色素を選ぶ
- 色落ちしにくい色素を選ぶ
- 発色の良い色素を選ぶ
- 安全性が高い色素を選ぶ
それぞれ解説していきます。
施術部位に合った色素を選ぶ
アートメイクに使われる色素は、部位ごとに適した色味や濃度があります。たとえば、眉には自然なブラウン系やグレーブラウンなど自眉とのなじみが良い色が人気です。また、リップの場合は血色感を意識したレッド系やコーラル系、アイラインにはブラックやダークブラウンなどが選ばれます。
部位によって皮膚の厚さや発色具合が異なるため、適切な色素を選ばないと不自然な仕上がりになることもあります。理想の仕上がりに近づけるためにも、施術部位に合った色素を選ぶことが大切です。
色落ちしにくい色素を選ぶ
アートメイクは、時間とともに色素が退色していくのが一般的です。そのため、できるだけ色持ちのよい色素を選ぶ必要があります。特に眉やリップは、摩擦を受けやすく、早く色落ちしやすい部位です。定着力に優れた色素を使用することで、美しさを長く保てます。
また、色持ちが良ければリタッチの頻度を減らせるため、肌への負担軽減やコストの節約にもつながります。カウンセリングの際は、使用する色素の持続性についても確認しておくと安心です。
発色の良い色素を選ぶ
アートメイクの色素は、皮膚に入れると実際の色味と異なる場合があります。肌の色や体質によっても発色に差が出ることがあるため、発色の良い色素を選ぶのがおすすめです。
たとえば、透明感がありつつも深みのある発色を持つ色素を選ぶことで、メイクしたような仕上がりや自然な陰影が得られます。実際の症例写真やカウンセリングでの色見本を参考にしながら、自分に合った発色を見極めましょう。
安全性が高い色素を選ぶ
アートメイクは皮膚に色素を注入する施術のため、安全性の高い色素を選ぶことが非常に重要です。信頼できるメーカーが製造し、臨床試験や研究データが公開されている色素は、品質が管理されており安心して使用できます。
また、金属アレルギーのリスクや肌トラブルを避けるためにも、成分表示が明確で、医療機関で使用実績のある製品を選ぶのがおすすめです。敏感肌の方は、事前にパッチテストができるかどうかも併せて確認しておくと良いでしょう。
アートメイクの色素の種類
アートメイクに使われる色素には、「有機由来」と「無機由来」の大きく2種類があります。それぞれに特徴とメリット・デメリットがあるため、用途や希望に合わせて選択することが大切です。 以下で詳しく解説していきます。
有機由来の色素
有機由来の色素は、カーボンや植物由来の成分をベースにしており、発色が良いのが大きな特徴です。カラーバリエーションも豊富で、リップや眉など色の表現にこだわりたい部位に適しています。鮮やかで透明感のある仕上がりが可能なため、ナチュラルで華やかな印象を求める方にも人気です。
一方で、紫外線や皮膚の代謝の影響を受けやすく、時間の経過とともに赤やオレンジに変色することがあります。成分によってはアレルギー反応を引き起こすリスクがあるため、使用に際しては慎重な判断が必要です。安全性を考慮し、臨床試験を経た信頼性の高いブランドの製品を選ぶことが重要です。
無機由来の色素
無機由来の色素は、鉄分や鉱物などのミネラルをベースに作られており、自然で落ち着いた色味が特徴です。特に、ナチュラルで控えめな仕上がりを求める方に適しており、違和感なく顔になじむ点が魅力です。
発色がやや控えめではあるものの、紫外線や代謝の影響を受けにくく、時間が経っても変色しにくいという利点もあります。また、アレルギーのリスクが比較的低く、敏感肌の方でも使用しやすいという安心感もあります。 有機色素に比べて色のバリエーションは少なめですが、長期的に安定した色を保ちたい方には非常に向いている選択肢といえるでしょう。
【部位別】アートメイクで使う色素の色の選び方
アートメイクの色素は、部位ごとにも選ぶべき色や色素の種類が異なります。ここでは、眉・リップ・アイラインに分けて選び方のポイントを解説します。
眉
眉アートメイクでは、髪色や肌色、自眉の濃さに合わせた自然なブラウン系が主流です。明るめの髪色にはライトブラウン、落ち着いた印象にはグレーブラウンが適しています。
眉は顔の印象を大きく左右するため、不自然に濃すぎたり赤みが出たりすると違和感が生まれます。退色時に赤くなりにくい色素や無機系のナチュラルなトーンを選ぶと、長期間美しい仕上がりを保てるでしょう。
リップ
リップアートメイクでは、唇本来の色に近い血色感を意識したカラー選びが重要です。コーラル系やローズ系、ピンクベージュなどのナチュラルな色味は、素顔でも浮きにくくになります。
また、肌色が明るい方はピンク系、黄みのある肌にはオレンジ系がなじみやすい傾向があります。発色の良い有機色素が使われることが多いですが、退色時の色味の変化に注意しながら選ぶことが大切です。
アイライン
アイラインアートメイクでは、ブラックやダークブラウンなど、くっきりとした色味が人気です。まつ毛の生え際に入れることで、目元が引き締まり、ナチュラルながらも印象的な目元を作れます。
使用する色素には、退色・変色しにくい無機由来のものが選ばれる傾向にあります。目元は皮膚が薄く特にデリケートな部位なので、刺激が少なく、成分が明確な色素を使用しましょう。
アートメイクの色素によるトラブルやリスク
アートメイクでは、色素の種類や品質によって思わぬトラブルが生じることもあります。代表的なリスクには、以下のようなものがあります。
- アレルギー反応
- 色素の変色
- 色むら・定着不良
- 感染症
1つずつ詳しく見ていきましょう。
アレルギー反応
アートメイクの色素には、金属系の成分や防腐剤が含まれていることがあり、アレルギー反応を起こす可能性があります。赤みやかゆみ、腫れ、湿疹などが現れるだけでなく、強い炎症を伴うこともあるため注意が必要です。
特に、敏感肌の方やアレルギー体質の方は、事前にパッチテストを受けておくことが推奨されます。使用する色素の成分を確認し、自分に合った安全な色素を選ぶことが大切です。
アートメイクのアレルギー反応については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
色素の変色
アートメイクの色素は、時間の経過とともに変色することがあります。たとえば、黒色が青みがかった色に、赤系の色がオレンジや紫に変化するケースが見られます。
変色は、紫外線の影響や皮膚の代謝、体質などが関係しており、特に品質の低い色素を使用した場合に起こりやすいため注意が必要です。変色を防ぐためには、信頼性の高いメーカーの色素を使用しているクリニックを選ぶことが重要です。
色むら・定着不良
施術直後はきれいに見えても、時間の経過とともに色が一部薄くなったり、色むらが生じたりすることがあります。こうした定着不良には、肌質や代謝の個人差、施術者の技術、使用する色素の特性などが影響しています。
色むらや定着不良を防ぐには、施術後のアフターケアを丁寧に行うことが大切です。また、初回の施術で完璧を目指すのではなく、1〜2回のリタッチを前提に施術スケジュールを立てることで、より安定した仕上がりが期待できます。
感染症
アートメイク施術では、皮膚に針を使って色素を注入するため、感染症のリスクがあります。特に、使用するインクや器具が不衛生だと、黄色ブドウ球菌やヘルペス、B型・C型肝炎などの感染症を引き起こす恐れがあるため注意が必要です。
安全に施術を受けるためには、衛生管理や施術者の資格の有無、使い捨ての器具を使用しているかなどを確認することが重要です。また、施術前後には皮膚を清潔に保ち、感染を防ぐためのケアを意識して行いましょう。
アートメイクを安全に受けるためのポイント
アートメイクを安全に受けるためのポイントは、以下のとおりです。
- 信頼できるクリニックで施術を受ける
- カウンセリングを十分に受ける
- 色素の成分表示をよく確認する
- パッチテストを行う
それぞれ解説していきます。
信頼できるクリニックで施術を受ける
アートメイクは医療行為にあたるため、医療資格を持つ施術者が在籍する医療機関で受ける必要があります。色素や器具の管理体制が整っているかどうかも、安全性を判断する大切なポイントです。
また、症例数の多いクリニックや、アートメイク専門の医療機関を選ぶことで、仕上がりの満足度と安全性を両立できます。口コミや公式サイトの症例写真なども参考に、クリニック選びは慎重に行いましょう。
カウンセリングを十分に受ける
施術前のカウンセリングでは、自分の肌の状態やアレルギーの有無、過去の施術歴などをしっかり伝えることが大切です。これにより、施術者は肌質や体質に合った色素やデザインを提案しやすくなります。
また、希望する仕上がりのイメージを具体的に伝えておくことで、完成後のギャップを減らし、満足度の高い結果が期待できます。安心して施術を受けるためにも、カウンセリングを丁寧に行いましょう。
色素の成分表示をよく確認する
アートメイクの色素を選ぶ際には、安全性を確認するために成分表示をしっかりチェックすることが大切です。成分が明記されていなかったり、含有物が不明瞭だったりする色素は避けた方が良いでしょう。
FDA(アメリカ食品医薬品局)やEMA(欧州医薬品庁)などの基準に準拠した色素や、臨床試験データが公開されているものを使用しているクリニックを選ぶのが安心です。
パッチテストを行う
アレルギー体質の方は、施術前にパッチテストを受けておくと安心です。パッチテストでは、使用予定の色素を少量皮膚に塗り、赤みやかゆみ、腫れなどの反応が出ないかを確認します。
特に、過去に肌トラブルを経験したことがある方は、事前にテストを受けておくことが大切です。パッチテストを実施しているかどうかはクリニックによって異なるため、カウンセリング時に必ず確認しておきましょう。
アートメイクの色素に関するよくある質問
ここでは、アートメイクの色素に関するよくある質問をまとめました。色素に関する疑問や不安を解消できるよう、ぜひ参考にしてください。
アートメイクの色素にMRI検査を受ける際にも使用できるものはありますか?
アートメイクに使用される一部の色素には、金属成分が微量含まれていることがあります。そのため、色素の種類によってはMRI検査時に発熱や違和感を生じるケースが報告されています。
最近では、MRI対応の安全性が確認された色素も増えており、事前に医師に相談すれば安全に施術を受けることが可能です。施術を検討する際は、MRI対応の色素を使用しているかどうかを確認しておくと安心です。
以下の記事でも、アートメイク後のMRIについて詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
アートメイクの色素が合わなかった場合はどうすれば良いですか?
アートメイクの色素が合わず、かゆみや発疹、腫れなどのトラブルが発生した場合は、すぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。医師の診察を受け、必要に応じて薬の処方や治療を受けることが大切です。
また、色味や仕上がりに不満がある場合は、一定期間が経過してから修正やリタッチで対応できることもあります。施術後は経過をよく観察し、異常を感じた際は早めに医療機関に連絡しましょう。
まとめ
この記事では、アートメイクの色素の選び方や具体的な種類について解説しました。アートメイクに使われる色素は、仕上がりの自然さや持続性に大きく影響します。施術部位や肌質に合った色素を選ぶことはもちろん、安全性や発色、退色のしにくさなども重視すべきポイントです。
また、色素が原因となるアレルギーや変色などのリスクもあるため、信頼できるクリニックで施術を受けることが重要です。カウンセリングやパッチテストをしっかり行い、正しい知識を持って選択することで、安心してアートメイクを楽しめるでしょう。
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